【東洋医学臨床論】 治療各論
  1. ハイドロコレータパック浴
  2. 赤外線療法
  3. パラフィン浴
  4. 極超短波療法
答:【3】
3. パラフィン浴

パラフィンを温めて溶かし、これに患部を浸します。他の選択肢は、蓄熱素材または光線の照射部分を温めますがパラフィン浴では手指関節全体を均等に温めることができます。


1. ハイドロコレータパック浴
ハイドロコレータパック浴とは、ホットパックのことです。シリカゲル(蓄熱素材)をハイドロコレータという専用の機械で加熱して使用します。

2. 赤外線療法
赤外線を利用した光線療法の一つです。赤外線を照射して温めるものです。

4. 極超短波療法
極超短波はマイクロ波とも呼ばれています。マイクロ波を照射して温めるものです。電子レンジと同じ原理です。金属インプラント(人工関節等)、悪性腫瘍、眼、子どもの成長中の骨端部分などへの照射は禁忌です。

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