【東洋医学臨床論】 治療各論
  1. 上腕二頭筋長頭
  2. 上腕二頭筋短頭
  3. 上腕三頭筋外側頭
  4. 上腕三頭筋内側頭
答:【1】
1. 上腕二頭筋長頭

結節間溝部に圧痛ということで上腕二頭筋長頭が施術対象となります。上腕二頭筋長頭は、結節間溝部を経由して肩甲骨関節上結節に付着します。ちなみに停止は、橈骨粗面です。


2. 上腕二頭筋短頭
上腕二頭筋短頭は、結節間溝の遠位で長頭と分かれ肩甲骨の烏口突起に付着します。ちなみに停止は、橈骨粗面・上腕二頭筋腱膜です。

3. 上腕三頭筋外側頭
上腕三頭筋外側頭は、上腕骨の外側面から肘頭に付着します。

4. 上腕三頭筋内側頭
上腕三頭筋内側頭は、上腕骨の後面から肘頭に付着します。

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