【東洋医学臨床論】 治療各論
  1. アプレイテスト
  2. ラックマンテスト
  3. 膝蓋跳動
  4. 膝蓋骨圧迫テスト
答:【3】
3. 膝蓋跳動

(患者は仰臥位で膝を伸展)検者は一方の手掌を患側膝蓋骨の上15㎝ぐらいの位置に広く押し当て強く圧迫 → そのまま力を抜かずに膝蓋骨底の付近まで滑らせる → 他方の示指と中指で膝蓋骨の前面から急速に数回圧迫する。(大腿骨にぶつけるように)膝蓋骨が大腿骨に触れるコツコツという音が感じられたら陽性です。


1. アプレイテスト
アプレイテストは、2種類あります。写真上の踵を下方に押し付けて膝関節を圧迫しながら下腿の内旋・外旋を行うものが「圧アプレー」で半月板の損傷のテストです。

写真下の下腿を上方に牽引し内旋・外旋を行うものが「引アプレー」で靱帯や関節包の障害のテストです。

2. ラックマンテスト
ラックマンテストは前十字靱帯損傷のテストです。
引用:八王子整形外科より

4. 膝蓋骨圧迫テスト
膝蓋骨圧迫テストは膝蓋骨関節軟骨の変性・軟化、変形性膝関節症、膝蓋骨周囲の炎症のテストです。

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