【生理学】 内分泌
  1. メラトニン
  2. 成長ホルモン
  3. インスリン
  4. コルチゾール
答:【4】
4. コルチゾール

多くのホルモンの血中濃度は概日リズムを示す。たとえば副腎皮質ホルモンの血中濃度は活動に先立って早朝に高まり、深夜にもっとも低くなる。このリズムはキュに睡眠時間をずらしたり、徹夜をしたりしても保たれるが、夜勤の生活を長く続けていると活動のリズムに適応するという。


1. メラトニン
メラトニンは、松下体から分泌される。夜間に分泌が増えて、昼間は低下する。日内リズムの形成に関与する。

2. 成長ホルモン
成長ホルモンは、下垂体前葉から分泌され、成長期の成長を促進する。分泌は睡眠時に高まる。

3. インスリン
インスリンは、膵臓のラングハンス島β細胞から分泌される。血糖が上昇すると分泌が促進される。(一部、迷走神経による分泌促進もある)

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