【東洋医学概論】 病因病機
答:【2】
2. 心

火邪は、熱邪の内のひとつ。熱邪のうち、夏期に限定して出現するものを暑邪という。夏期以外に出現する熱邪、あるいは熱邪が強くなったものを火邪という。


1. 肝
肝に対応する五気は、風です。ただし、第22回の問題「風邪に冒されやすい臓はどれか」の解説には六淫の風邪に冒されるのは、邪気が原則として体表から侵入して徐々に深く入ることから、最初に冒されるのは肺であるということ。
ちなみにその問題は、「風邪に冒されやすい臓はどれか。」
選択肢「1 : 肝」「2 : 心」「3 : 脾」「4 : 肺」
最終的に解答は、4又は1で不適切となったようです。
風邪による外感病を問うのであれば「肺」であり、五気を問うのであれば「肝」が答えとなるためだそうです。

3. 脾
脾に対応する五気は、湿です。

4. 肺
肺に対応する五気は、燥です。

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