【臨床医学総論】 生命徴候バイタルサイン
- 稽留熱
- 弛張熱
- 間欠熱
- 周期熱
答:【2】
2. 弛張熱
弛張熱は、化膿性疾患・敗血症・膠原病などでみられます。
1. 稽留熱
稽留熱は、発熱が持続し、日内変動が1°C以内です。腸チフス・肺炎・髄膜炎などでみられます。
3. 間欠熱
間欠熱は、体温の変動が1°C以上で、最低体温は平熱まで下がります。弛張熱と同様の化膿性疾患・敗血症・膠原病、また薬物副作用でみられます。
4. 周期熱
周期熱は、高熱期と無熱期が周期的にくる状態で、マラリアが代表的である。
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