【按摩マッサージ指圧理論】 施術上の注意
- 初めて治療を受ける人には力を弱めにする。
- 腰部は腹部より力を強めにする。
- 虚弱体質の人には施術時間を短くする。
- 高齢者は青壮年者より施術時間を長くする。
答:【4】
4. 高齢者は青壮年者より施術時間を長くする。
刺激量は、手技の選択、力の強弱、時間の長短によって定まるが、そのための条件としての疾病の種類・体質・性・年齢・職業・栄養状態・習慣などを十分考慮してその患者にとって最も適切な刺激量を与えて施術しなければならない。施術時間の長短は適量刺激の条件の1つであるが一般的には局所10〜15分、全身30〜45分が適当であると思われている。
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